問題解決の場所は水場…とも限らなくなった

前々回の投稿「問題解決の場所は水場」は、数年来投稿してみたい内容だったのですが、「こういう仕組みで思いついてるんだなー」という構造が把握できた結果、「思いつきのタイミング」がどんどん増えてきたので再投稿します。
問題解決の場所は水場




ちなみに児玉光雄先生の「勉強の技術」サイエンスアイ新書よると、瞑想や、睡眠と覚醒の境界に当たる状態では、脳からシータ波の脳波が出ており、創造性を発揮しやすくなるようです。
以降、色々と思いつける状態に入ることを、仮に「シータ波状態」と呼んでみます。

 

ランニング中

これは前々回の投稿でも書きましたね。色々試しているのですが、目の前3mくらいの地面を見ながらボーッと走っていると「シータ波状態」に入りやすいです。

 

入浴中

これは3Bの法則にも「Bath」として入っていました。椅子に座って前かがみになり、頭や顔を洗っていると「シータ波状態」に入りやすいようです。

Image by tookapic from Pixabay

通勤電車

これもこれは3Bの法則に「Bus」としてありましたね。
私は毎朝、勤務先の手前まで準急で座っていき、そこから終着駅までのみ立っていくのですが、終着駅まで一駅区間、立って人の肩や頭をボーッと見ていると「シータ波状態」に入ります。



 

食事中



これは3B、三上の中にはありませんが、おそらく私が「食べること」にあまり興味がないのが影響しているのではと思います。特に朝食時にはシータ波状態になれる率が高いです。

目の角度がやはり重要

また変わったところでは床屋。土曜日に整髪に行ったのですが、視線の角度を色々と試していると、下に30°、右に30°程度で視線が定まるものがあるとシータ波状態に入れるのがわかりました。おかげで月曜日にやろうと思っていた仕事が散発中にほぼ出来てしまいました。

問題を「夢の中で考える」過程は不要らしい?

また、前々回の投稿では

  • 夢の中で解決法を総当たりでひたすら考えてる
    という工程があってこそ、
  • シータ波状態で解決案が降ってくる

という文脈で書いたのですが、夢のストーリーとは全く無関係な「思いつき」が洗面所で降ってくることもあり、必ずしも「夢の中で考えてる」から思いつく訳ではないようです。

これもメタ認識の結果、夢の内容を前よりもよく覚えていられるようになったためわかりました。

20200726


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