7月の投稿「MOLDEXの耳栓お試し8種パックを2週間使い倒してみた」以来、仕事中にはMOLDEXの「SPARK PLUGS」を使用していましたが、使用時間が長引くにつれ気になってきたのが「耳が内側から圧迫される痛み」。
そこでAmazonの耳栓売上ランキングから別のメーカー「HOWARD LEIGHT」の耳栓お試し8種パックも購入し試してみたのですが、これが優れもの。
すっかり乗り換えてしまいました。
左上から鐘のような「ベルデザイン(というそうです)」の
「MAX USA」「MAX」「MAX LITE」
続いてテーパーデザインの
「X-TREME」「BISCOM303S」「BISCOM303L」
下段左からT字デザインの
「LASER LITE」「MAX LITE」
下のようなパッケージに入っています。
それぞれのサイズは以下の通り
※はT字デザイン(後述)のため、T字最長部分の長さを表示
左から「MAX USA」「MAX」は、「カラーリングバリエーション」と解説している通販もあるようですが、明らかにMAX USAの方が重く、素材もMAX USAはツルっとした手触り。MAXは気泡感があります。
可塑性はどれもほぼ同様で、元のかたちに戻るまでの時間は若干短いものの、割合簡単に耳にセッティングすることが出来、「無音の世界」に入れますが、先端径11mm、底面径17mmはさすがに耳が痛くなります。傷みは、ツルっとした素材のためか、MAX USAのほうがMAXより少ないようです。
右端のMAX SMALLは、底部まで耳の中に入り込んでしまうので私には使用不能でした。素材はMAXと同じようです。
左のX-TREMEは、MAX3種より柔らかいイメージですが、特筆すべきはBILSOMの柔らかさ!
BILSOMウレタンフォームというよりは、スチロールの梱包材のような感触です。BILSOM303Sは長さが22mmしかないため、耳から取れなくなること多し。303Lは長さが1mm長い分、ギリギリ摘まんでとれる範囲内。
T字デザインはMOLDEXにはなかったので最初は違和感を感じましたが、ベルデザインやテーパーデザインより底面側のふくらみが少なく、Tの部分をのぞけば直線形状に近いので耳の中で圧迫感がなく、非常に快適です。
下の図の耳栓がはまる部分「外耳道」の個人差によって、
また、LASER LITEはBILSOMと同様の素材のため、細くできてセッティングも容易。
MAX LITEも、X-TREMEに近い素材なので、セッティングは容易です。
遮音性は「無音の世界」
耐久性は3~4日使用可位。唯一の弱点はその小ささ、私の耳の場合、特に右耳は奥に入り込むと取るのに苦労します。
下のリンクはAmazonの7個入りバージョン。
これも8時間通しでつけていても痛くなりません!
遮音性はBILSOM303Lより若干劣る「ほぼ無音の世界」
でも周りによっぽどうるさい人が居なければ十分集中できます。高周波帯がMOLDEXよりよく聞こえるのは、メーカーの素材の違いなんでしょうか?
T字デザインのため、着脱も容易。後ろの部分が非常に摘まみやすい構造です。これがBILSOM303Lより高評価にした理由です。
唯一の弱点は耐久性、2日使用すると、復元力がなくなりセッティングできなくなってきます。下のリンクはAmazonの5個入り、10個入りバージョン。
「周りによっぽどうるさい人」がいた場合はこれ!私の場合4時間までは耳の中がいたくならずに連続装着可能です。
遮音性は「無音の世界」
高周波帯の特性はLASER LITEと同じ。
LASER LITEと比べると「耳が痛くなる」という弱点があるため、「うるさい人」の位置によっては、そちら側の耳のみMAX LITE、反対側はLASER LITEのままといった使い分けもしています。
耐久性は2日使用で復元力が弱くなり、セッティングが難しくなってきます。
下のリンクはAmazonの7個入りバージョンです。
前回のMOLDEXだけではなく、まだまだ色々なメーカーがあるんですね。今後も「無音の世界」に入れて、耳が痛くならない耳栓を探し続けます。
20200825
そこでAmazonの耳栓売上ランキングから別のメーカー「HOWARD LEIGHT」の耳栓お試し8種パックも購入し試してみたのですが、これが優れもの。
すっかり乗り換えてしまいました。
この8種類が入っています
左上から鐘のような「ベルデザイン(というそうです)」の
「MAX USA」「MAX」「MAX LITE」
続いてテーパーデザインの
「X-TREME」「BISCOM303S」「BISCOM303L」
下段左からT字デザインの
「LASER LITE」「MAX LITE」
下のようなパッケージに入っています。
それぞれのサイズは以下の通り
ベルデザイン3種
左から「MAX USA」「MAX」は、「カラーリングバリエーション」と解説している通販もあるようですが、明らかにMAX USAの方が重く、素材もMAX USAはツルっとした手触り。MAXは気泡感があります。
可塑性はどれもほぼ同様で、元のかたちに戻るまでの時間は若干短いものの、割合簡単に耳にセッティングすることが出来、「無音の世界」に入れますが、先端径11mm、底面径17mmはさすがに耳が痛くなります。傷みは、ツルっとした素材のためか、MAX USAのほうがMAXより少ないようです。
右端のMAX SMALLは、底部まで耳の中に入り込んでしまうので私には使用不能でした。素材はMAXと同じようです。
テーパーデザイン3種
左のX-TREMEは、MAX3種より柔らかいイメージですが、特筆すべきはBILSOMの柔らかさ!
BILSOMウレタンフォームというよりは、スチロールの梱包材のような感触です。BILSOM303Sは長さが22mmしかないため、耳から取れなくなること多し。303Lは長さが1mm長い分、ギリギリ摘まんでとれる範囲内。
T字デザイン2種
T字デザインはMOLDEXにはなかったので最初は違和感を感じましたが、ベルデザインやテーパーデザインより底面側のふくらみが少なく、Tの部分をのぞけば直線形状に近いので耳の中で圧迫感がなく、非常に快適です。
下の図の耳栓がはまる部分「外耳道」の個人差によって、
- 入り口から中に入ると広がりのある人の場合はMOLDEXのMeteor型
- 入り口からだんだん細くなっていく人の場合はテーパー構造か
HOWARD LEIGHTのベルデザイン - 入り口からほぼ直径が変わらない人の場合はT字デザイン
また、LASER LITEはBILSOMと同様の素材のため、細くできてセッティングも容易。
MAX LITEも、X-TREMEに近い素材なので、セッティングは容易です。
おすすめ3位 BILSOM303L
いままで実験した限りでは、8時間通しでつけていても耳の中がいたくならないはじめての耳栓!遮音性は「無音の世界」
- オフィスで周囲の会話がまったく聞こえない。
- コピー機から印刷物が出ても気づかない。
- キーボードの打鍵音は全く感じない。
- 机の上10cmからボールペンを落とすとMOLDEXよりよく判る。
下のリンクはAmazonの7個入りバージョン。
おすすめ2位 LASER LITE
これも8時間通しでつけていても痛くなりません!
遮音性はBILSOM303Lより若干劣る「ほぼ無音の世界」
- 周囲で誰かが何かを話しているのは判る。
- キーボードの打鍵音は全く感じない。
- 机の上10cmからボールペンを落とすとMOLDEXよりよく判る。
でも周りによっぽどうるさい人が居なければ十分集中できます。高周波帯がMOLDEXよりよく聞こえるのは、メーカーの素材の違いなんでしょうか?
T字デザインのため、着脱も容易。後ろの部分が非常に摘まみやすい構造です。これがBILSOM303Lより高評価にした理由です。
唯一の弱点は耐久性、2日使用すると、復元力がなくなりセッティングできなくなってきます。下のリンクはAmazonの5個入り、10個入りバージョン。
おすすめ1位 MAX LITE
「周りによっぽどうるさい人」がいた場合はこれ!私の場合4時間までは耳の中がいたくならずに連続装着可能です。
遮音性は「無音の世界」
- オフィスで周囲の会話がまったく聞こえない。
- コピー機から印刷物が出ても気づかない。
- キーボードの打鍵音は全く感じない。
- 机の上10cmからボールペンを落とすとMOLDEXよりよく判る。
LASER LITEと比べると「耳が痛くなる」という弱点があるため、「うるさい人」の位置によっては、そちら側の耳のみMAX LITE、反対側はLASER LITEのままといった使い分けもしています。
耐久性は2日使用で復元力が弱くなり、セッティングが難しくなってきます。
下のリンクはAmazonの7個入りバージョンです。
前回のMOLDEXだけではなく、まだまだ色々なメーカーがあるんですね。今後も「無音の世界」に入れて、耳が痛くならない耳栓を探し続けます。
20200825
0 件のコメント :
コメントを投稿