爪下血腫(足爪の内出血)の真犯人発見!

今日は天気が良かったので思わず外を走りたくなりましたが、ASICSのGT2000ニューヨーク5を履いてトレッドミルを走ったら、ランナーズニーになるのかどうか試したく、前回に続いて海老名市民活動センター「ビナスポ」へ。 しかし結果はおもわぬ展開に!


 

やった運動はこちら

ロウアーバック25kgで背筋20回
 アブドミナルクランチで腹筋70回
 ベンチでクランチ30回
 トーソローテーション 25kgで左右20回づつ
 アームカール 9kgで左右50回づつ
 ダンベルサイドカール 9kgで左右50回づつ
 ショルダープレス 9+9kgで50回
 レッグエクステンション 25kgで20回
 レッグカール 25kgで20回
 レッグプレス 30kgで20回
 チェストプレス 25kgで20回

 そしてトレッドミル 11km

膝痛は?内出血は?

今回はトレッドミルが空いていたので58m30sで途中全く歩かず5:19で走破。これだけ好条件なのに惜しくも過去最高スピード5:03を更新できず。5:03のときもそうでしたが、シューズがGT2000ニューヨーク5の時はペースがいいです。
前回トレッドミルで走った際にはTESLAの保温タイツを履いて暑すぎたので、今回はユニクロのエアリズムパフォーマンスサポートタイツSサイズを履きましたがこれでも暑くてすごい発汗。終了後の体重は60.3kgでした。

タイツ+GT2000ニューヨーク5のおかげか、膝痛は全くおきませんでしたが、終了後クツを脱いでみてビックリ!

右足の親指の爪が全部出血してる~!

そう、今までは内出血しても、基本爪の外側(左半分)だけだったのが、今回は右側まで全面内出血しています。これはおかしいとネットで調べた結果、驚くべき新事実を発見。

爪下血腫の犯人はトレッドミルだった!

ネットでのいくつかの情報を簡単にまとめると…

 「トレッドミルの表面はグリップが効きすぎて爪が浮き、爪の内出血つまり爪下血腫(そうかけっしゅ)になりやすい…」
 「トレッドミルで走る前には爪をしっかり切っておかないとダメ…」
 「またトレッドミル用には通常より大きめのサイズのシューズのほうが適している…」

いわれてみれば外で走るようになってからは全く内出血は悪化していませんでした。これを「シューズを替えたせい、つまりダウンシフターからウェイブライダーやニューヨーク5に替えたせい」と勘違いしていたのですが、今回は27.0cmと余裕のあるダウンシフター6ではなく、ほぼジャストフィットのニューヨーク5の26.0cmを履いていたため、過去最悪の内出血になった模様。

再検証

・1/19、26.5cmのミズノ ウェイブライダー20で走る。
   →爪下血腫は全く悪化せず。
・1/20、27.0cmのナイキ ダウンシフター6で再度走る。
   →右足親指の外側(左半分)のみ再度内出血。

つまり主犯はトレッドミルかもしれませんが、ダウンシフター6は27.0cmであっても足先部分が爪に当っている可能性が大であることが分かりました。ダウンシフター6はかなりスリムで甲低のつくりのため、2サイズオーバーの27.0を履いていましたが、やはりナイキは構造自体が私の足には合わないようですね。反対に26.5cmのミズノ ウェイブライダー20は、あぜ道を走る際には「もうワンサイズ下にすれば良かった…」と感じるくらい足先に遊びがあるのがちょうど良いようです。

うーん。なんで今までの2年間、このメカニズムに気づかなかったんだろう?
というわけで…

(新)トレッドミルに乗る際のルール

・爪を必ず切っておくこと。
 ・ジャストフィットのシューズは履かないこと。

以上!
(20180113)

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