ナイキ ダウンシフター6/7の突然死について

突然ですが、私の愛するナイキのランニングシューズ、ダウンシフターの突然死症候群?について語らしてください。


これが既に廃番ですが、私が累計5足も買ったナイキ ダウンシフター6。
左の写真のものは、未だ室内のトレッドミル専用として使用中のものです。約1年半、1,000km位走っていると思います。





このダウンシフター6、ミッドソールが厚く、クッション重視なのが特徴。それにアウトソールが堅牢で減らない減らない。
ところがある日いきなり、ミッドソールが反発感がなくなるんですよねえ。これが私が勝手に名づけた「ダウンシフターの突然死」症候群です。ホントある日突然来るんだもん(大体おろして3ヶ月後)

そんなダウンシフター様も世代交代し2016年にめでたく「7」へ。番号が増えるのはシューズ業界ではベストセラーの証。

手前が7、奥が6です。なんかレボリューションとかと違いがわかんなくなってきたデザイン。まあシュッとしてお洒落にはなりました。




やっぱりミッドソールは6より若干薄くなったみたい。
あとは6ではバカっ広かったソールが、まあ普通の幅になりましたね。
6ではトゥは合皮でカバーされてましたが、7はメッシュのため、つま先当たりが柔らかくなった反面、雨のときはモロに浸水してくるというメリットデメリットあり。


右が6、左が7、共に9インチサイズです。6のソールの幅広感は安定感があってよかったんだけどなあ。





狭くなった、薄くなったというソールのデザイン変更からすると、「やっぱり…」ダウンシフター7様にも、前にも増してあっという間に突然死がやってまいりました。
「なんか最近ぺったんぺったんで疲れるなぁ…、でもまだ2ヶ月だよねぇ…」

このミッドソールのしわが劣化の証か?!




この7様は8月初旬に購入して、既に外を200kmは走っているのは確かなのですが、

「ヒールのきざみもなくなっちゃてるなあ。6はアウトソールは全然減らなかったのに…」
ぴったり2ヶ月の寿命でした。いくらなんでも寿命短か過ぎでしょ!


これは先ほどの現役の6、もともとヒールに凹凸のきざみの無い構造のせいもありますが、ちょっとテカっているだけ。

「6、復刻してくんないかな…(そんなモデルじゃないない)。もうadidasのギャラクシー3に浮気しちゃうよ(それもない。ギャラクシー3は幅は広いけど甲が締まる構造なので甲高の自分にはムリなのです)」


ちなみに靴屋さんの話では、ダウンシフター7は5千円台で買える価格と、デザインのお洒落感で、売れ筋驀進中とのことでした。











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