目久尻川(座間市)1/4回

wikipediaによると、目久尻川(めくじりがわ)は、
「神奈川県相模原市南区相武台団地付近を水源とし、高座郡寒川町で相模川に注ぐ相模川水系の一級河川。延長19.2 km」
とあります。夏に海老名市外周を何度も走っていた際、海老名市と綾瀬市の境を走る目久尻川流域の田園的な光景に憧れがあり、「19.2 kmだったら源泉から河口まで走れちゃうよね(相模川は109kmもありますからね)」と思いはじめたのがこの企画、「目久尻川走破」です!

座間栗原~寒川河口までは一旦、2017/10/11に走破しているですが、座間栗原~用田橋間はスマホを持っていっていなかったので、今日は雨の合い間を縫って再走破、季節はもう秋というよりはほとんど冬です。タイツ初着用。シューズはナイキダウンシフター7。


小田急小田原線で相武台前駅下車









南口の道を線路沿いにまっすぐ東に進みます。









道を交差して流れる目久尻川を発見!
「あったあった!でもちっちゃいし深いねぇ…」
東側の岸を辿ってみます。






「なんか(道が)どんどん細くなってくけど…」








そして行き着いた小田急線の線路、地図上でも目久尻川はここで消えています。

この写真の右下の緑の金網の部分が…







こんな感じ。源泉は小田急線の線路を渡って北西へ100mほどのところにある行幸道路沿いのスカイラークあたりだとか、さらにその先の相武台団地だとか、諸説あるようですが、今日は一旦ここをスタート地点とします。



それにしても水面まで深い、水が落ちる音が溝の中で共鳴しています。








このへんは座間市広野台、坂が多い地形に住宅が密集しています。








小池のあたりまでくると、高かったフェンスも普通の欄干になり、川幅も川っぽくなってきます。








でもこの辺は生活排水のためか水が汚いのが悲しい。






下小池橋、小池大橋を抜けると…










地形は一気に平らになり、一面の住宅地に。








国道246号の下を潜るところに、川の由来を示す石碑があります。























その後すぐに、三叉橋で芹沢川と合流。一気に川幅が広がります。
右が芹沢川、左が走ってきた目久尻川を上流方向に見た写真。

アブラハヤ?狙いの釣り人がいつもいるのも、いつもこの辺です。





そして座間市から海老名市に入ります。柏台に近づいてくると、










一気に鯉の魚影がわらわらと出てきます。










今回は北部公園、杉本小学校を過ぎたところで、今日は東岸の砂利敷でない道を選択。









相鉄線の鉄橋をくぐります。
この雰囲気、昔の映画みたいで大好きですよっ!








鴨軍団はどこもいっぱい居ます。






特に望地のあたりのこの風景、のどかでいいですねえ。
写真に写っている橋の西岸側に目久尻川の地名の由来といわれている河童の像があるのですが、景色に見とれていてすっかり失念。





今日の終着点、目久尻橋に到着~!



















ここで西にすすめば、すぐに海老名駅前。目久尻川走破は、次回PART2に続きます。

ここから中新田コミュニティセンターまで走って11.08km、1:03:09、キロ5:42。まあ坂道ゼロでしたからねえ。
次回PART2も頑張るぞ!

今日のBGMは「2010年代後半洋楽ベスト海老名版!」でした~。
20171020

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